先端科学ミステリー滝沢秀明のカイドク
という番組を見たのですが、
不思議の国のアリスを書いたルイス・キャロルが
とりあげられていました。
不思議の国のアリスと同じ世界が見えてしまうというアンという女性。
ひどい偏頭痛もちで、
自分の頭がのびてしまったり、
お風呂に入っていると、
足がのびていってしまったり、
自分の体が大きくなったように見えてしまったり、
小さくなったような世界が見えてしまったり。。
そういう世界が見えてしまうそうです。
日常生活を送っているなかで、
いつ、そういう状態になるのかわからないので、
とてもつらそうに見えました。
もし、アンのような症状がルイス・キャロルにも
起こっていたとしたら、
不思議の国のアリスは夢物語なんかじゃなく、
不思議の国のアリス症候群と名づけられたその症状を
ルイス自身が抱えていたのかもしれません。
ルイス・キャロルがなくなってから50年後に、
やっとその症状は症候群として、
認められたそうです。
自分の価値観では計りしれない、
体験をしている人が世の中にはたくさんいる。
人のことをわかろうとすることはとても大切なことですが、
分かった気になって、その人を決め付けるのはいけないですね。
今日もお読み頂きありがとうございました♪
ばいばーい☆
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