私の人生を変える転機をくだすった、
ひすいこたろうさん。
仕事がつまらなくて、つまらなくて、
何もかも行き詰っていた私に、光明をもたらしてくださったひすいさん。
いつも素敵文章で和ませてくれる、
ひすいこたろうさんの新刊が出るそうです。
メルマガでその本の一部分が届いたので、
ゼヒ、シェアさせてくださいまし♪
↓以下メルマガ引用
----------------------------「nice」(ステキな)って言葉。実は、その語源を知ると、ひっくりかえっちゃうくらい意外な言葉なんです。「nice」(素敵な)の語源はラテン語「nescius」(ne否定+scius知る)。意味は「知らない」「愚かなこと」です。「知らない」→「それって愚かなこと」→「愚かだと恥ずかしい」→「恥ずかしいから表に出ることができない」→「内にこもって、だんたん気難しくなる」→「細かいことにこだわる」→「細かい心遣いができるようになり」→「それってなんて素敵!」という、それは長い長い、長い長い道のりをえて「素敵な」という意味に辿り着いたのです(笑)はい。「nice」の出発点は「素敵」でもなんでもないってことです!(笑)思いおこせば、僕のこれまでの人生も「nice」の変遷そのものでした。僕は小学校2年のときの転勤を境にひとみしりでシャイな少年に変わってしまいました。大学に行ってからも、赤面症で人とうまく目も合わせられないくらいで彼女もできない。そんな僕が社会人になり、配属されたのは営業マンという仕事でした。だから、営業に行っても売れない売れない。どもりながらも一生懸命話す僕の説明を前に、お客さんがウトウト寝てしまったこともあるほどです。その寝てるお客さんを見て、僕は、もう、会わずに売る方法を見つけるしかないと追い込まれたわけですが、そのときに、会わずに売る方法に気づいたのです。書いて伝えればいいんだって。それで、通販雑誌を書き写して独学で書き方を学んでいったのです。そして、商品広告を見ようみまねで作り、これまで買ってくれなかった会社へ、毎週1回FAXをすることにしたんです。すると、次第に反応が出てきて、書いて伝えることが楽しくなったのです。楽しくなると、不思議と結果もでて、FAXを始めて1年後には、トップ営業マンになることができました。はい。ここ拍手ポイントです(笑)Nice going!(すごいぞ、よくやった!)赤面症でひとみしりだからこそ、コツコツとひたすら書いて伝えるという道を歩んできた。それが、作家という「ステキなこと」につながっていったのです。僕が一生懸命説明してるときに寝始めたあのお客さんこそ、僕の天使だったんです(笑)あなたのもとにも、ステキでもなんでもない問題があらわれることでしょう。でも、そんなときは喜んでください。それこそが、ナイスの始まり。未来のナイスの種です。==========================3秒セラピー神様は幸せをくれない。そのかわり、幸せに変わるものをくれるんだ。==========================●アイコ・マクレーン コラム意味が変わっていく言葉(「転身系」と名付けました)は他にもあります。例えば「bad」(悪い)辞書には「悪い」「イヤな」「腐った」「ひどい」「まずい」「怒りっぽい」「欠陥のある」と、それはそれは「悪」のオンパレードが連なる言葉ですが、一番最後に「すばらしい」「抜群の」「いかす」があります(米俗)。マイケル・ジャクソンの「Bad」は、この「かっこいい」「いかす」の意味で使われました。●出典「3秒でHappyになる名言セラピー」(英語で幸せ編)http://amazon.co.jp/o/ASIN/479931503X/nicecopy-226月20日発売。シエアいただけると、うれしいです!そもそも「DREAM」(夢)や「LOVE」(愛)の語源はなんだったのか?(とても意外なことがわかりました)など、語源をひもとくと、そこには宇宙の真実が隠されていて、どうすれば夢が叶うか、などもわかるんです。英語セラピスト、アイコ・マクレーン先生が2年6ヶ月かけて語源をひもといてくれたおかげで生まれた本です。英語に全く興味のない方も、喜んでいただける内容です。ぜひシエアいただけるとうれしいです。------------------------------------------さらに英語セラピーを知りたい方へ。n the beginning was the Word.「はじめに言葉ありき」聖書にはそう記されているように、「言葉」には人類の叡智が凝縮されています。言葉は、人類の最大の発明だといわれますが、「言葉」には、ものの見方の本質が宿っているのです。例えば、「courage」(勇気)という言葉は「cour(心)」+「age(集合)」という構成できています。つまり、「勇気」とは「すべての心を集めること」だから、不安も恐れもあっていいんです。むしろ、全部あってこそ、それが勇気に変わるのです。「許す」とはどういう行為なのかも英語は示してくれています。「forgive」(許す)=「for(完全に)give(与える)」「pardon」(許し)=「par(十分に)don(与える)」そう、「許す」とは、「相手に完全に与えること」をいうのです。また、「compassion(思いやり)」って、どういう行為なのかも英語を見ればわかります。「compassion」 =「com」(共に)+「passion」(痛み、苦しみ)「思いやり」とは、「一緒に痛みを感じてあげること」相手の悩みを解決できなくたって、ともに傷みを感じてあげられたら、それは最高の思いやりだということです。このように英語も、漢字のように部分でなりたって構成されているものもあれば、また、単語の歴史を遡ることで、もともとの意味を発見できるものもあります。このように英語(言葉)から物事の本質や幸せになる「考え方」を紐解いたのが、この本です。ようこそ。英語セラピーの世界へ。まもなく発売だ~。http://amazon.co.jp/o/ASIN/479931503X/nicecopy-22