2012年11月8日木曜日

[古典の名歌]源実朝・3

<源実朝・3・古典の名歌>

物いはぬ四方(よも)のけだものすらだにもあはれなるかな親の子を思ふ

訳・物を言うことのできない、至る所にいる獣でさえも、しみじみと心うたれることだよ。親が子を思うことは。

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