2012年8月19日日曜日

[万葉集]大伴旅人・3

<大伴旅人・3・万葉集>

沫雪のほどろほどろに降り敷けば平城の京し思ほゆるかも

訳・泡のように消えやすい雪がはらはらと降りしくと、奈良の都が懐かしく思われるよ。

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